202年５月２日（木）信濃毎日新聞
昨年、飯田にある風越山を「愛する会」の会長に就いたが、これといったことができないままに1年が終わってしまい、2年目に入った。
「風越山は飯田のシンボルだ」と、いろいろな人が言ったり、書いたりしているが、それに似合った行動ができているのか疑問に感じていた。
そして、会では今年度、かつての行事の復活や初の企画も追加し、一般市民の方々にももっと参加してもらえるような案を作った。
地元紙で、行事予定を告知したり、開催報告をしたりしたいと思っている。
また、はがきの会報を、会の行事に参加した一般の方に郵送することも行いたい。情報を伝えることが、今まで父けていたので、新たにPR活動を進めたい。
山の地権者団体とも意見交換、交流の場を持つことで、情報の共有化を図れたらと声掛けを始めている。風越山に関係する団体が一つになって活動する体制ができることを願っている。また、もっと多くの人が風越山に登れる環境づくりができたらとも考えている。
「風越山が飯田のシンボルの山だ」と言えるよう努力をしていきたい。
飯田市 大蔵 隆
Comments